テスト勉強は「ワークを1周」で終わり? 学校のワークを3周する理由
こんにちは! 岡崎塾加古川校です。
今回は、テスト勉強での「学校のワークの取り組み方」についてお話しします。
目次
「提出できる」と「テストで解ける」の違い
「テスト範囲のワークは、もう終わりました!」
生徒と話していると、範囲表に書かれたページを1周終えたことで、テスト勉強も完了したと考えていることがあります。
特に入塾して間もない時期には、このような捉え方をしている生徒が多いと感じます。
もちろん、決められた課題を最後までやり切ることは大切です。
ただ、答え合わせをして、間違えたところに正しい答えを書き込んだだけでは、次に自分の力で解けるかどうかは分かりません。
解説を読めば分かる問題も、何も見ずに解こうとすると手が止まることがあります。
「ワークが終わった」と「自分で解けるようになった」は、分けて考えることが大切です。
3周する中で、できることを増やす
岡崎塾加古川校では、テスト当日までに、各教科の指定されたワークのページを少なくとも3周するように指導しています。
大切なのは、同じ答えを3回書くことではありません。
繰り返すたびに、自力で解ける問題を増やしていくことです。
それぞれの周で、次のような目的を持って取り組んでみましょう。
- 1周目:分かるところ・分からないところを見つける。
まずは自分で考え、答え合わせと解説の確認を通して、理解があいまいな部分を見つけます。
- 2周目:「分かった」を「自分で解ける」に変える。
前に書いた答えや解説を見ずに取り組み、1周目に間違えた問題を自力で解けるか確かめます。
- 3周目:時間がたっても解けるか、仕上がりを確かめる。
前回できた問題も含めて取り組み、まだ迷うところや、繰り返してしまうミスを確認します。
答えを覚えていたときも、「なぜその答えになるのか」を説明できるか、立ち止まってみてください。
1周目を、テスト直前まで残さない
3周取り組むためには、始める時期も大切です。
テスト前日にようやく1周目が終わる予定では、解き直したり、分からないところを質問したりする時間が足りなくなります。
範囲表を確認したら、提出期限だけでなく、2周目・3周目に取り組む日も予定に入れましょう。
また、3周しても分からない問題があれば、そのままにせず質問することが大切です。
目標は「3周終えた」という回数だけではなく、テストで自分の力を発揮できる状態にすることです。
1周終えたところから、もう一歩。繰り返す中で「自分で解ける」を増やしていきましょう!

